Sunday, September 26, 2010

Extreme-DA訪問

カリフォルニア州サンタクララのExtreme-DA社を訪問し、電源ノイズ考慮タイミング解析についてDr. Kelvin Le, Dr. Emre Tuncerと意見交換を行いました(2010/9/23)。

Stanford訪問

Stanford大学のProf. Mark Horowitzを訪問し、お互いの研究内容について意見交換を行いました(2010/9/21)。また、Prof. Subhasish Mitraの学生達とディスカッションを行いました(2010/9/23)。

CICC 2010

サンノゼで開催されたIEEE Custom Integrated Circuits Conference (CICC)において、社会人Dの奥村隆昌さんが研究成果の発表を行いました(2010/9/21)。

"Setup Time, Hold Time and Clock-to-Q Delay Computation under Dynamic Supply Noise"

Friday, September 10, 2010

DAシンポジウム2010

豊橋で開催されたDAシンポジウムでD3の榎並孝司君、M2の木村修太君が研究成果を発表をしました(2010/9/3)。

"自己性能補償に向けたカナリアFF挿入手法"
"製造後性能補償のためのリーク・遅延相関考慮クラスタリング手法"

また、橋本の昨年のDAシンポジウム2009の発表について、SLDM研究会優秀論文賞を受賞しました。




WISA 2010

韓国チェジュ島で開催されたInternational Workshop on Information Security Applications (WISA)において、D1の天木健彦君が研究成果を発表しました(2010/8/24)。

"A Design Procedure for Oscillator-Based Hardware Random Number Generator with Stochastic Behavior Modeling"

Stanford滞在

大阪大学情報科学研究科の若手教員海外派遣プログラムにより、Stanford大学の Professor Subhasish Mitra研究室に橋本が2010/8/3から2010/8/28まで滞在しました。高信頼化設計、特にオンラインテスト、論理・電気的バグ検出、ソフトエラー問題に加えて、新たなリレー素子を用いたFPGA, カーボンナノチューブを用いた設計や不良除去技術など幅広い議論を行い、大変刺激的で有意義な時間を過ごすことが出来ました。また、学生との関わり方、企業との関わり方を考える上でも有意義な経験でした。

IntelのDr. Nagib HakimとPost-silicon validationについて、今後の研究に大変役立つ議論も出来ました。

滞在中にUC BerkeleyのBerkeley Wireless Research Centerを訪問し、Prof. Jan Rabaey, Prof. Borivoje Nikolic, Prof. Elad Alonを訪問し、超低電力アプリケーションからばらつき、電源設計などに関する意見交換を行いました。

今後の研究生活に影響を与える貴重な体験でした。本派遣を実現していただいた皆様に深く感謝いたします。





ICD summer workshop

宮島で開催された電子情報通信学会集積回路研究会(ICD)主催のサマーワークショップでD1の天木健彦君が現在進めている研究内容を紹介しました(2010/8/4)。