Sunday, December 02, 2007

デザインガイア2007

北九州で開催されたデザインガイアでM1の二宮進有君が研究成果の発表を行いました(2007/11/22)。

``SSTAにおける空間的相関を持つ製造ばらつきのグリッドベースモデル化法の検討''

Saturday, November 10, 2007

ディスカッション@UCSD

アメリカカリフォルニア州のカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)を訪問し、Prof. CK Cheng、ならびに学生と配線技術、高速ロジック回路に関するディスカッションを行いました。もうすぐ丸二年になるコラボレーションです。また、私たちのグループの研究成果について、セミナー講演を行いました。(2007/11/7)

"On-chip noise measurement -- inductive coupling noise and dynamic power supply noise --"

Thursday, October 25, 2007

SASIMI2007

札幌で開催されたSASIMI2007(The 14th Workshop on Synthesis And System Integration of Mixed Information technologies)でM1の濱本浩一君が研究成果の発表を行いました(2007/10/15)。
``A Study on Body-Biasing Layout Style Focusing on Area Efficiency and Speed Controllability''

また本発表について、"Outstanding Paper Award"を受賞しました。


Tuesday, September 25, 2007

VDEC LSIデザイナーフォーラム2007

北海道で開催された VDEC LSIデザイナーフォーラムでM2の更田裕司君がポスター発表を行いました(2007/9/17)。

"超低電力サブスレッショルド回路の耐ばらつき設計技術の研究"

Friday, September 21, 2007

電子情報通信学会ソサイエティ大会2007

鳥取大学で開催された電子情報通信学会ソサイエティ大会でM2の榎並孝司君が研究成果の発表を行いました(2007/9/14)。

``統計的電源ノイズモデル化に適した適応的領域分割法''

Thursday, September 20, 2007

CICC2007

アメリカカリフォルニア州サンノゼで開催されたCICC2007(The 2007 IEEE Custom Integrated Circuits Conference )でD3の小笠原泰弘君が研究成果の発表を行いました(2007/9/19)。
``Dynamic Supply Noise Measurement with All Digital Gated Oscillator for Evaluating Decoupling Capacitance Effect''

橋本も昨年 Siripornさんが行った研究成果について発表を行いました(2007/9/19)。
``Analytical Eye-Diagram Model for On-Chip Distortionless Transmission Lines and Its Application to Design Space Exploration''


ディスカッション @ スタンフォード

アメリカカリフォルニア州のスタンフォード大学を訪問し、Prof. Mitra と技術的なディスカッションを行いました。製造ばらつき設計技術について意見交換を行うとともに、ソフトエラー等を考慮したディペンダブルVLSI設計技術について意見交換を行いました。
(2007/9/18)。

Tuesday, September 04, 2007

最優秀ポスター賞受賞@STARCシンポジウム2007

STARCと共同研究を行っている内容について、榎並孝司君、新開健一君、二宮進有君がSTARCシンポジウム2007でポスター発表し、最優秀ポスター賞を受賞しました。積極的に聴衆に説明していたのがよかったのだと思います。2年目に入っているプロジェクトですが、研究の推進の励みになります。うれしい受賞だったので写真が多めです。いっぱい撮りましたので。(2007/9/3)

"製造ばらつき、電源・温度変動を統一的に取り扱った静的タイミング解析技術"





Thursday, August 30, 2007

DAシンポジウム2007

浜松舘山寺温泉で開催されたDAシンポジウム2007でM1の阿部慎也君が研究成果を発表しました。(2007/8/29-30)

阿部慎也 "製造ばらつきを考慮したメッシュ型クロック分配網のスキュー評価"

Thursday, July 26, 2007

ディスカッション @ 阪大

北海道大学の廣瀬哲也先生とサブスレッショルド回路に関するディスカッションを行いました。技術的な方向性から細かなノウハウまでいろいろと情報交換でき、大変有意義でした(2007/7/25)。

Saturday, June 09, 2007

ディスカッション @ DAC 2007

DAC(Design Automation Conference)が開催されている カリフォルニア州サンディエゴで2グループと技術的なディスカッションを行いました。UCSD(University of California at San Diego) の Prof. CK Cheng のグループと、歪み低減配線技術、ならびに高速演算器向けロジックスタイルについて意見交換を行いました。また、Intel の Eli Chiprout と信号・電源ノイズ測定とシミュレーションとの相関について、お互いの成果を紹介しあいました(2007/6/7)。

また橋本はDACで座長を務めました。また、プログラム委員も務めていました。
"Bridging the Gap with Silicon"(2007/6/6)

第9回LSI IPデザイン・アワード

密山先生、今年卒業した高橋君が中心になってすすめていたメディア処理向けリコンフィギャラブルプロセッサが、日経BP主催の第9回LSI IPデザイン・アワードで、研究助成賞を受賞しました(2007/4/26)。

メディア処理向け小面積リコンフィギャラブルプロセッサ
大阪大学大学院 情報科学研究科
密山幸男
高橋一真
橋本昌宜
尾上孝雄
兵庫県立大学 応用情報科学研究科
白川 功

Tuesday, April 24, 2007

回路とシステム軽井沢ワークショップ 2007

軽井沢で開催された回路とシステム軽井沢ワークショップでM2の新開健一君、榎並孝司君が研究成果を発表しました。(2007/4/23-24)

新開健一 "短距離ブロック内配線の自己発熱"
榎並孝司 "電源ノイズの空間的相関を考慮した統計的タイミング解析"

また、橋本もばらつき考慮タイミング解析に関する招待講演を行いました。

"製造・環境ばらつきと製造後性能補償を考慮したタイミング検証に向けて"


Thursday, April 05, 2007

ISQED2007

アメリカカリフォルニア州サンノゼで開催されたISQED(IEEE International Symposium on Quality Electronic Design)でM1の新開健一君が研究成果を発表をしました(2007/3/28)。
``Future Prediction of Self-Heating in Short Intra-Block Wires''

橋本は、ISQED2007のプログラム委員を務めていました。


Friday, March 23, 2007

博士号取得

ルネサステクノロジから社会人ドクターとして来られていた金本俊幾さんが2007/3/23付けで学位(大阪大学博士(情報科学))を取得されました。おめでとうございます。2005年4月の入学から2年での取得で、一年間の期間短縮でした。業務と平行しての研究、論文執筆は大変だったかと思いますが、無事取得され、大変喜ばしく思います。今後の益々のご活躍を祈念いたしております。

論文題目: "A Study on Modeling and Design Methodology of On-chip Interconnects"

電子情報通信学会総合大会2007

M2のJangsombatsiri Siripornさん, M1の更田裕司君, B4の阿部慎也君, 二宮進有君, 濱本浩一君が名古屋で開催された電子情報通信学会総合大会で研究成果を発表しました(2007/3/22-23)。

Jangsombatsiri Siriporn, "シャントコンダクタンスを挿入したオンチップ伝送線路のアイパターン評価"
更田裕司, "加算器を用いたSubthreshold 回路の設計指針の検討"
阿部慎也, "メッシュ型クロック分配網のスキュー評価"
二宮進有, "空間的相関を考慮したSSTAにおける領域の分割数と精度"
濱本浩一, "低電圧回路向け基板電位制御レイアウト方式の面積効率評価"





Saturday, February 24, 2007

修論、卒論

M2のJangsombatsiri Siripornさんが修士論文を、B4の阿部慎也君、二宮進有君、濱本浩一君が卒業論文を完成させました。それぞれ発表会も無事終了しました。

Jangsombatsiri Siriporn, "無歪み伝送線路によるオンチップ高速信号伝送に関する研究"
阿部慎也," 製造ばらつきを考慮したメッシュ型クロック分配網設計手法"
二宮進有,"製造ばらつきと電源電圧変動を統一的に扱った統計的タイミング解析"
濱本浩一,"低電圧CMOS回路向け基板電位制御レイアウト方式の検討"

Monday, January 29, 2007

EDSFair 2007 & ASP-DAC 2007

横浜で開催されたEDSFairのユニバーシティブースにて、M1の榎並孝司君が研究成果の発表を行いました(2007/1/25-26)。




同時開催のASP-DAC2007(Asia South Pacific Design Automation Conference)において、橋本が2つのセッションの座長を務めました。また、橋本はプログラム委員も務めていました。
"Timing Modeling and Optimization"(2007/1/25)
"Advanced Methods for Leakage Reduction"(2007/1/26)

ICD研究会(平成19年1月)

東京で開催された電子情報通信学会集積回路研究会でD2の小笠原泰弘君が研究成果を2件発表しました。(2007/1/18)

"90nmグローバル配線における誘導性クロストークノイズによる遅延変動の実測"
"電源ノイズによる遅延変動の測定と電源ノイズを再現するフルチップシミュレーション手法"