Friday, October 07, 2011

PATMOS 2011

スペインのマドリッドで開催されたPATMOS (International Workshop on Power And Timing Modeling, Optimization and Simulation) にて M2 の亀田敏広君が研究成果を発表しました(2011/9/28)。

"NBTI Mitigation by Giving Random Scan-in Vectors during Standby Mode"

博士号取得

奥村隆昌さんが2011/9/20付けで学位(大阪大学博士(情報科学))を授与されました。おめでとうございます。JEITAでの活動やSTARC出向期間における研究成果を中心に学位を取得されました。2009年10月の入学から2年での取得で、一年間の期間短縮でした。今後の益々のご活躍を祈念いたします。

論文題目: "A Study on Accurate Delay Estimation Considering Process and Supply Voltage Variations"

Thursday, September 22, 2011

CICC 2011

サンノゼで開催されたIEEE Custom Integrated Circuits Conference (CICC)において、昨年度卒業した高井康充君の研究成果を橋本が代理で発表しました(2011/9/21)。

"Power Gating Implementation for Noise Mitigation with Body-Tied Triple-Well Structure"

Tuesday, September 13, 2011

FPL 2011

ギリシャのクレタ島で開催された FPL 2011(International Conference on Field Programmable Logic and Applications) にて D1 の郡浦宏明君が研究成果を発表しました(2011/9/5)。

"Implications of reliability enhancement achieved by fault avoidance on dynamically reconfigurable architectures"

Monday, September 12, 2011

DAシンポジウム2011

下呂温泉で開催されたDAシンポジウムでM2の亀田敏広君が研究成果を発表をしました(2011/9/1)。

"スキャンパスを用いたNBTI劣化抑制に関する一検討"

Saturday, September 03, 2011

Freescale 訪問

アメリカテキサス州オースティンのFreescale社を訪問し、研究成果に関する講演を行うとともに、意見交換を行いました(2011/9/2)。

"Adaptive Performance Compensation with On-Chip Variation Monitoring"

Friday, September 02, 2011

University of Texas at Austin訪問

アメリカテキサス州オースティンのUniversity of Texas at Austinを訪問し、Prof. Michael Orshansky, Prof. David Panと有意義な意見交換を行うとともに、研究成果について講演を行いました(2011/9/1)。

"Adaptive Performance Compensation with On-Chip Variation Monitoring"

ARM at Austin 訪問

アメリカテキサス州オースティンのARM社を訪問し、研究成果に関する講演を行うとともに、意見交換を行いました(2011/9/1)。

"Adaptive Performance Compensation with On-Chip Variation Monitoring"

Thursday, September 01, 2011

Internship at Vanderbilt University

米国テネシー州ナッシュビルのVanderbilt UniversityでのD1原田諒君のインターンシップが開始しました(2011/8/19)。受入教員はProf. Lloyd Massengill です。
多くの成果と成長を期待しています!滞在は2011/11/??までの予定です。写真は橋本が11月に訪問したときに。

Internship at IBM Austin Research Laboratory

米国テキサス州オースティンのIBM Austin Research Laboratory でのM1樋口裕磨君のインターンシップが開始しました(2011/8/30)。
多くの成果と成長を期待しています!滞在は2011/11/23までの予定です。

Thursday, August 11, 2011

日刊工業新聞

日刊工業新聞にCRESTプロジェクトの成果が紹介されました(2011/8/10)。

"損傷してもエラー修正"

Wednesday, August 10, 2011

MWSCAS 2011

韓国のソウルで開催されたMWSCAS (International Midwest Symposium on Circuits and Systems)でD2のIgors Homjakovs君が研究成果を発表をしました(2011/8/9)。

"Signal-Dependent Analog-to-Digital Conversion based on MINIMAX Sampling"

また、橋本が招待講演を行いました(2011/8/9)。

"Adaptive Performance Compensation with On-Chip Variation Monitoring"





Thursday, July 07, 2011

Dr. Aditya Bansal 来訪

IBM T.J. Watson Research Laboratory の Dr. Aditya Bansal が研究室を訪問しました。午後の講演のほか、学生を含めたディスカッションを行い、有意義な情報交換を行うことができました(2011/6/13)。

リコンフィギャラブルシステム研究会(2011年5月)

北海道大学で開催されたリコンフィギャラブルシステム研究会で D1 郡浦が日頃の研究成果を発表しました(2011/5/12)。

"動的再構成可能アーキテクチャによる故障回避機構の定量的信頼性評価"

Saturday, May 21, 2011

ミシガン大学訪問

アメリカミシガン州アナーバーにあるUniversity of Michiganの Prof. David Blaauw を訪問し意見交換を行うとともに、Prof. Igor Markov, Prof. David Wentzloff, Prof. John Hayes, Prof. Trevor Mudge、ならびに学生と有意義なディスカッションを行いました(2011/5/19-20)。また、研究成果に関する講演を行いました(2011/5/20)。

"Run-time adaptive performance control and design issues in subthreshold SRAM"

Tuesday, May 17, 2011

ISCAS 2011

ブラジルのリオデジャネイロで開催されたISCAS (International Symposium on Circuits and Systems)でD2の天木健彦君が研究成果を発表をしました(2011/5/16)。

"An Oscillator-Based True Random Number Generator with Jitter Amplifier"


Monday, April 18, 2011

IRPS 2011

カリフォルニア州モントレーで開催されたIRPS(International Reliability Physics Symposium)でD1の原田諒君が研究成果を発表をしました(2011/4/13)。

"Neutron Induced Single Event Multiple Transients With Voltage Scaling and Body Biasing"

IBM Austin Research Laboratory 訪問

アメリカテキサス州オースティンの IBM Austin Research Laboratory を訪問し、研究成果に関する講演を行うとともに、グループの広範囲な研究内容について多くの研究者と有意義なディスカッションを行いました(2011/4/11)。今後の協業への道筋が決まりました。

"Adaptive Performance Compensation with On-Chip Variation Monitoring"

Saturday, April 02, 2011

TAU 2011

カリフォルニア州サンタバーバラで開催されたTAU(ACM International Workshop on Timing Issues in the Specification and Synthesis of Digital Systems)で、D3の新開健一君、M2の木村修太君の研究成果を橋本が代理で発表をしました(2011/3/31, 4/1)。

"Extracting Device-Parameter Variations with RO-Based Sensors"
"Body Bias Clustering for Low Test-Cost Post-Silicon Tuning"

Visit to University of Illinois, Urbana Champaign

University of Illinois, Urbana Champaignの Prof. Deming Chen を訪問し、学生も含めて GPU向けのCUDAを用いたハードウェア設計やばらつきや速度変化を許容する設計技術についてディスカッションを行いました(2011/3/28)。

SELSE 2011

アメリカイリノイ州の University of Illinois, Urbana Champaignで開催された IEEE Workshop on Silicon Errors in Logic - System Effects (SELSE) において、D1のDawood Alnajjarが研究成果の発表を行いました(2011/3/30)。

"MTTF Measurement Under Alpha Particle Radiation in a Coarse-Grained Reconfigurable Architecture with Flexible Reliability"

卒業式

2011/3/25に卒業式・学位授与式が行われました。今年は、榎並孝司君と新開健一君が博士(情報科学)を、木村修太君、黒田弾君、高井康充君が修士(情報科学)を取得し、社会に出て行きます。本当に今後の活躍が楽しみです。

博士号取得

榎並孝司君、新開健一君が2011/3/25付けで学位(大阪大学博士(情報科学))を授与されました。おめでとうございます。榎並孝司君はB4から、新開健一君はB3から研究室に加わり、橋本が大阪大学にきてからの時間のほとんどの二人と過ごしてきましたので、大変感慨深いです。企業との共同研究も二人の活躍でうまく進めることができました。新天地での、今後の益々のご活躍を祈念いたします。

榎並孝司君
論文題目: "A Study on Statistical Timing Analysis under Power Supply Noise and Its Application to Timing-Driven Optimization of Power Distribution Network"

新開健一君
論文題目: "A Study on Performance and Reliability Analysis in Variation-Aware VLSI Design"

Wednesday, March 09, 2011

IEEE関西支部 学生研究奨励賞

D1のDawood Alnajjar君(写真右上)がIEEE関西支部より、学生研究奨励賞を受賞しました。FPL2009での発表が評価されての受賞です。おめでとう。(2011/2/16)

卒業論文

無事、卒業論文を書き上げ、発表を終えました(2011/2/22)。

信田龍哉, "微小センサノードの多量埋め込みによる3次元形状認識手法の検討"
樋口裕磨, "ツリー型クロック分配網におけるばらつき自己補償によるスキュー低減手法に関する研究"

修士論文

無事、修士論文を書き上げ、発表を終えました(2011/2/16)。

木村修太, "低調整コスト製造後性能補償のための基板バイアスクラスタリング"
黒田弾, "プロセッサ向け環境変動・経年劣化起因パス遅延故障の検出手法に関する研究"
郡浦宏明, "再構成可能集積回路の長寿命化に向けた経年劣化評価手法と故障回避機構に関する研究"
髙井康充, "電源ノイズに注目したオンチップ電源遮断法の実機評価"
原田諒, "放射線起因一過性パルス測定に関する研究"

Tuesday, February 15, 2011

EDSFair 2011

横浜市で開催されたEDS Fair (Electronic Design and Solution Fair) 2011のパネルディスカッション企画 "システムLSI設計の今後 ~22nm時代に向けて~" で、橋本がパネリストとして登壇し、低消費電力設計の重要性をアピールしました(2011/1/27)。

パネルの様子が日経BPのEDA Onlineで紹介されています(閲覧にはユーザー登録が必要です)。

Saturday, February 05, 2011

ASP-DAC 2011

横浜市で開催されたIEEE/ACM Asia and South Pacific Design Automation Conferenceにおいて、一般セッションでD3の新開健一君が(2011/1/28)、University Design ContestでD1の天木健彦君が(2011/1/26)、それぞれ研究成果の発表を行いました。

"Device-Parameter Estimation with On-chip Variation Sensors Considering Random Variability"
"Jitter Amplifier for Oscillator-Based True Random Number Generator"

橋本がスペシャルセッションで以下の招待講演を行いました(2011/1/26)。

"Run-Time Adaptive Performance Compensation using On-chip Sensors"

また、橋本はプログラム委員も務めていました。



Friday, January 14, 2011

Prof. Shiyan Hu の短期滞在

ミシガン工科大学の Professor Shiyan Hu が日本学術振興会の短期外国人招聘研究者プログラムで、2010/12/15-2011/1/10まで研究室に滞在しました。滞在中、多くのディスカッションを行い、学生ともマンツーマンのディスカッションを多数行いました。今後の連携可能性がたくさん見いだせた有意義な短期滞在でした。また学内講演会(IEEE CASS Kansai Chapter協賛)を以下のタイトルで開催しました(2011/1/5)。

"New Advanced Optimization Frameworks in VLSI Physical Design"